車を売却するときは、
少しでも得したいですよね。
そのため、
「ETC車載器を取り外して
単体で売却したら得しないか」と
考えた方は多いはずです。
管理人も、車を売却するときに
もちろん考えました。
しかし、ETCを単体で売却して
本当に得するのでしょうか。
このページでは、以下の3点を
解説させていただきます。
- ETCを売却しても得しない理由とは?
- ETCの売却は個人情報の漏えいにならないか?
- ETCの売却よりも確実に得する方法とは?
これを知ることで、
ETCの売却よりも間違いなく得する
車の売り方がわかります。
実際に管理人が車を高く売却できたので
ぜひ実践してみてください。
9割が知らない車売却でETCがプラス査定にならない理由とは?
車を売却するときにETC車載器が
ついていても査定額は上がりません。
そもそも、ETCの車載器は、
高くても新品で2万円程度です。
これが車に取りついた状態で
中古になってしまえば、
値段はつきません。
そんなに安いの?ETCを外して売却しても得しない理由とは?
ETC車載器を取り外して売却しても
得しません。
中古のETC車載器を単体で売った場合、
高く見積もって5,000円です。
そのため、手間などを考えると
得するとは言えないでしょう。
ETCの取り外し方は、次の2つです。
- プロに取り外してもらう
- あなた自身で取り外す
ETCを単体で売却しても得をしない
理由をさらに詳しく解説します。
ETCをプロに外してもらうと工賃が高い?
自分で取り外せなければ、
カー用品店などでプロに
取り外してもらうことになります。
プロにETCを取り外してもらう場合
作業工賃は約7,000円です。
ETCの売却代金が高くても
5,000円のため、取り外し費用の方が
高くついてしまいます。
そのため、
工賃を払ってETC車載器を
外した場合、確実に損をします。
もしかして、ETCを自分で取り外せば得する?
自分で取り外す場合
費用は0円のため、金額的にはETCを
売却した分の得をします。
しかし、
作業に慣れていない素人が行うと
半日以上かかってしまうため、
労力に見合っているとは言えません。
ETC車載器を取り外すときに
内装を傷つけたり破損させる恐れがあり、
配線を外すにはダッシュボードや天井、
場合によってはオーディオや
カーナビも外す必要があるからです。
車いじりが得意で苦にならない方は、
やってみる価値はあるでしょう。
ただし、それ以外の方は、時間と
お金を考慮すると損します。
個人情報は漏れない?ETCは売却しても心配ない理由とは?
ETC車載器を売却しても、
個人情報が漏えいすることは
絶対にありません。
ETC車載器に記録されている情報は
高速道路の料金所を通るとき
「この車が普通自動車か、軽自動車か」
を判別するものだけです。
普通自動車と軽自動車では
料金が違うため、判別できるように
なっているのです。
そのため、
車を売却するときに
ETCカードの抜き忘れをしない限り
問題になることはありません。
83%が知らないETCの売却よりも確実に得する方法とは?
ETC売却より得する方法を紹介します。
- 「一括査定サービス」で査定額を比較する
- 比較した査定額で各買取り店と交渉する
一括査定で自宅にいながら、最多10社の
査定を一度に比較し、安かった買取り店に
「他店より高くなりませんか?」と交渉を
繰り返すのです。
この方法で、管理人は
18万円の査定UPに成功しました。
一括査定のおかげで自分で業者を
いくつも探し、各店舗で査定を取る時間を
省いて、結果的に楽して得できたのです。
初心者の私でもカンタンにできた方法なので
ぜひやってみることをオススメします。