車売る機会は、一般的に多くありません。
そのため、
「書類は何が必要なんだろう…」
と悩む方が多いはずです。
そこで、この記事では
以下についてお伝えします。
- 車を売却するときの必要書類は?
- 必要書類の再発行法とは?
- 書類の心配をせずに車を高く売る秘訣は?
特に、初めて車を売るという方は
不安になりますよね。
ぜひ、この記事を読んで、
不安を解決し、お得に車を売りましょう!
これで安心!車を売却するときに必要になる書類一覧を紹介!
愛車を売るときに必要になる書類は、
「普通自動車」か「軽自動車」で
変わります。
また、車購入時と今の住所が違う場合など
状況により必要書類が追加になります。
もし、「売却代金が早く欲しい」
という場合、自動車売却の査定を
受ける前に用意しておきましょう。
手続きが早く進むことで、
早めに代金を受け取ることができます。
1-1.愛車が普通自動車のときの必要書類は?
愛車が普通自動車の場合に必要になる書類は、
以下の通りです。
【自分で用意するもの】
- 車検証
- 普通自動車納税証明書
- 自賠責保険証
- リサイクル券
- 印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
- 実印(印鑑証明を登録したときに使用した印鑑)
【売却先のお店が用意してくれるもの】
- 委任状
- 譲渡証明書
【状況により必要になるもの】
- 住民票
※車検証と印鑑証明の住所が異なる場合 - 戸籍謄本
※車検証と戸籍の名字が異なる場合
車を購入したあとに
住民票を移動している場合、
印鑑証明は、新しい住所で
登録したものが必須です。
住民票を移す前のものは、無効であるため
気をつけましょう。
1-2.愛車が軽自動車のときの必要書類は?
軽自動車の場合は、
普通自動車よりも書類が少ないです。
必要書類は、以下の通りです。
【自分で用意するもの】
- 車検証
- 自賠責保険証明書
- 軽自動車納税証明書
- リサイクル券
- 印鑑(認印可)
【売却先のお店が用意してくれるもの】
- 自動車検査証記入申請書
「自動車検査証記入申請書」とは、
軽自動車の名義変更するための書類です。
聞き慣れませんが、
買取り店が用意してくれるため
心配する必要はありません。
2.しまった…。万が一、書類がみつからなかったら再発行できる?
もし、必要書類をなくした場合、
再発行をするしかありません。
再発行は、
次の2通りの方法で可能です。
- 書類の発行元に電話で問い合わせる
- 再発行の手続きを行う
各書類の発行元によって、
再発行の仕方が異なります。
また、書類によっては再発行に
費用がかかるものがあります。
次にそれぞれの書類の再発行方法を
詳しく紹介していきます。
2-1.車検証の再発行はどこでするの?
再発行は、売却予定の車を
登録した運輸局で行ないます。
登録した運輸局がどこかの確認は、
ナンバープレートの地域名を
見てください。
車検証の再発行は、各運輸局の窓口まで出向いて
手続きを行う必要があります。
再発行は有料で、次の費用がかかります。
- 手数料:300円
- 申請書の用紙代金:100円
また、車検証再発行の代行を使うという
方法もあります。
ただし、代行手数料で3,000円から
5,000円がかかってしまいます。
2-2.自賠責保険証の再発行はどこでする?
自賠責保険は、保険を契約した会社に
電話で連絡をしましょう。
会社によって有料の場合があるため、
確認しておきましょう。
また、加入している保険会社が
わからない場合、次の方法で確認できます。
- 車を購入した販売店に問い合わせる
- 車検に出した業者に問い合わせる
それでも契約している保険会社が
わからない場合、片っ端から保険会社に
問い合わせるしかありません。
インターネットで調べて
有名な保険会社に問い合わせましょう。
2-3.納税証明書の再発行はどこでする?
ナンバープレートの管轄の
県税事務所に電話で問い合わせることで
再発行が可能です。
県税事務所の電話番号は、
ネットで「地名 +県税事務所」と
検索して調べましょう。
再発行は無料です。
3.必要書類の心配をせず車を高く売却する秘訣とは?
書類の心配をせずに車を高く売る秘訣は、
「一括査定サービス」を利用することです。
なぜなら、次のメリットがあるからです。
- 買取り店が必要書類をすべて教えてくれる
- 買取り額を一括で比較して高い店舗を選べる
買取り店が、書類の記入方法や準備方法など
すべて教えてくれます。
また、一社だけの査定では難しい価格交渉が
一括査定で複数社の査定を比べることで
買取り額の交渉が簡単になります。
実際に私は、査定額を15万円も上げました!
書類の不安をなくし、
高く車を売りたい方にオススメです。