車の走行距離が多いほうが、
査定額が下がることは
感覚的にわかっているかと思います。
しかし、走行距離が短すぎても
査定額が下がることがあります。
このページでは、
- 走行距離が査定額に影響する理由とは?
- 10万km以上でも車を高く売れる理由とは?
以上の2点について解説します。
この記事を読めば、
走行距離の影響で不具合が出やすく
なっても車を高く売ることができる理由が
わかるはずです。
1.車の査定額は走行距離の影響がある?その理由とは?
一般的に車の査定額は、
次のように走行距離が影響します。
- 走行距離が多いと査定額は下がる
- 走行距離が短いと査定額が上がる
走行距離が多ければ、
不具合が出やすくなっています。
さらに、ボディやそのほかの部品が
劣化している可能性が高いく、
査定額が下がるのです。
逆に、走行距離が短いと高額査定が
つきやす傾向があります。
劣化が少なく、不具合が
出づらいと判断されるからです。
よって、査定額と走行距離は
大きく関係していると言えます。
1-1.ほとんどが知らない!車の査定額はある走行距離超えると下がる?
車の査定額は、
次の走行距離を境に大きく下がります。
- 5万km
- 10万km
車の売却は上記の距離を
超える前にした方が損はしません。
これは、中古車のネット検索の条件で
走行距離の上限を5万kmか10万kmで
検索されることが多いからです。
条件に合わないものは表示されないため
状態が良くても売れる機会が
少なくなってしまいます。
これを、売りやすくするには販売価格を
下げるしかなく、必然的に買取りの
査定額も下がってしまうのです。
損をしないで車を売りたい場合、
走行距離が5万km、もしくは10万kmを
超える前に売却しましょう。
1-2.まさかのガッカリ…。走行距離は短くても査定額が下がる?
走行距離が短すぎても、
査定額が下がります。
なぜなら、
不具合が出やすくなるからです。
実は、もっともダメージが大きい
車の使い方は次の2つです。
- 長期間放置する
- 毎日短い距離を走ることを繰り返す
長期間放置されていた場合、
車の内部部品に錆が発生することで
不具合が出やすくなるのです。
また、短い距離の走行を繰り返した場合、
車が冷えた状態で使用することで
ダメージが溜まりやすくなります。
そのため、極端に走行距離が短くても
査定額は下がってしまいます。
2.管理人が走行距離が10万km以上の車でも高く売れた理由とは?
実際に私が車を高く売ることができた
理由は、以下の方法を使ったからです。
- 「一括査定サービス」を活用する
一括査定を利用することで、
複数の買取り業者の査定額を一度に
比較して価格交渉できます。
走行距離が10万km以上だと0円査定が
多いため、価格交渉をしなければ、
査定額が上がることはありません。
一度に比較できる「一括査定」は
他店の査定額を持って交渉できるため
とても便利なのです。
私の場合、走行距離12万kmで最初は
0円でしたが交渉をして19万円まで
上がったので、この方法はオススメです。