車を購入するときは、
印鑑証明が必要になります。
しかし、車を売却するときまで
印鑑証明が必要になるのは
いったいなぜなのでしょうか。
特に、初めて車を売却する方は
必要書類は抜けがないかなど
不安に感じることが多いはずです。
そこでこのページでは、
次の3点を解説します。
- 車の売却時になぜ印鑑証明が必要な理由とは?
- 引越しをしたら印鑑登録をし直す理由とは?
- 書類の心配をせずに車を高く売る秘訣とは?
この記事を読めば、印鑑証明に対する
不安が解決し、高く車を売れる方法が
わかります。
安心して、お得に売却できるように
ぜひ参考にしてください。
そうだったの?車の売却時になぜ印鑑証明が必要な理由とは?
売却後の名義変更をするときに
必要になるからです。
普通自動車は、
国土交通省に所有者を登録するときに
印鑑証明が必要になります。
そのため、車の売却後に名義を
買取り店に変更するために使用するのです。
また、印鑑証明を登録した実印も
あわせて用意しておきましょう。
売買契約を結ぶとき、実印だけを
ポンと押してもまったく意味がありません。
実印と印鑑証明は、セットになって
初めて強い効力を発揮します。
実印が押された売買契約書と
印鑑証明がセットになることで、
「間違いなくこの方が契約を交わした」
という、国に対する証明になるからです。
そういえば…。印鑑証明が発行できるのはどこ?
印鑑証明は、あなたが
現在お住まいの市区町村役場で
発行することができます。
地域によっては、行政サービスコーナーの
発券機でも取得が可能な場合があります。
また、近年ではコンビニでも発行できる
自治体も増えてきました。
どの方法が利用できるかは、お住まいの
行政HPで確認しましょう。
印鑑証明の発行には、300円が必要です。
以外と知らない!引越ししたら印鑑登録をし直す理由とは?
車を購入してから、売却するまでに
引越しをしているでしょうか?
もし、引っ越している場合、
現在お住まいの管轄の役所で
印鑑登録をし直さなくてはいけません。
住民票を移動するとその時点で
登録されていた印鑑登録は、
無効になるからです。
そのため、車の売却時に引っ越す前の
印鑑証明を準備しても名義変更の
手続きには使えません。
必ず、現在お住まいの地域で
新しく登録した印鑑証明を
発行しましょう。
売却する車が軽自動車の場合は、印鑑証明が不要な理由とは?
軽自動車を売却するのであれば、
印鑑証明と実印は不要です。
軽自動車は普通自動車と違い、
国土交通省に登録する必要が
ないからです。
軽自動車は、軽自動車検査協会に
届け出をするだけで
名義変更ができるのです。
「軽自動車検査協会」とは、
運輸大臣に認可された特別法人です。
つまり、軽自動車は
国が管理していないため
所有者の登録に印鑑証明は不要
ということです。
17%が知らない!必要書類の心配をせず車を高く売却する秘訣とは?
書類の心配をせずに車を高く売る秘訣は、
「一括査定サービス」を活用することです。
一括査定は、次のメリットがあるからです。
- 買取り店が必要な書類を漏れなく教えてくれる
- 買取り額を一括で比較して高い業者を選べる
買取り店が、必要書類の準備方法など
教えてくれるため、心配いりません。
また一社だけの査定ではしづらい価格交渉が
一括で複数社の査定額を比較することで
買取り額の価格交渉がカンタンになります。
実際に私は、査定額を15万円も上げました!
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